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仁会って何?幹事期って何?

 

会的には働き盛り、家庭に入ればまだ子育ての終わっていない主婦の集まりという、人生で一番忙しいであろう時期。そんな時期に「はい幹事お願いします」と言われても、わからないことだらけですよね。自分の生活が忙しすぎて、同窓会どころじゃない。そう思ってしまうのも当然かと思います。

 

も20年後、退職して、子育ても終わって、忙しさから解放され、時間と心に余裕ができたとき、ふと自分が通ってきた、楽しかった時期に、今一度触れてみたと感じてみたり、皆どうしてるかなぁ~って想像してみたり。今現在60代以上の先輩たちは、まさにそんな時期に当たり、案外輔仁会だよりを楽しみに、イベントを楽しみにしているのかもしれません。

 

校の生徒や卒業生が何かの賞を取ったなんて聞いたら、素直にうれしいですよね?それって、母校への愛だろうと思います。輔仁会という大きな形があるからこそ、そんな気持ちを、皆で喜んだり、応援したりできる場を設けられるのではないでしょうか?

海外に住んでいると、寂しさの中に魔がさして、昔のこと、日本の友達のことを考えることって本当によくあって、これはもしかして、老後の気持ちと似通うところがあるのではという気もしています。

Pay it forwardって言葉があります。まずは自分が相手に対して思いやる、その気持ちが次に伝われば、またその気持ちがそのまた次の人に伝わっていくという意味で使われます。日本語で言えば「恩送り」。20年後には、次世代の子供たちが、同じように、私たちのために頑張ってくれるかもしれないのです。そう考えると、この「恩送り」、やっていて損はない気もするわけです。

ちろん、20年後に、幹事期を頑張ってくれる後輩がいないという可能性は、あります。時代と共に、同窓会という組織への意識が変わってくるのは、自然なことだと考えます。時代に応じて慣習を変えていく必要も出てくるかもしれません。そんな変化・前進のためにも、逃げ腰ではなく、今この幹事期をなんとかやりとげて、触れて学んで、良いところ悪いところをしっかり踏まえて、後進にバトンタッチしておくことも必要なんじゃないでしょうか?

 

事期を乗り切るには、時間もお金もかかります。それらを捻出するのは、簡単なことではありません。でも経験もあって、一番知恵もあって、仕事もできる年齢である39期なら、皆で協力しあって幹事期を乗り切るのではないかと考えます。「やる時はやる西高生」。その「やる時」の一つがこの幹事期です。

 

事期、間違いなくやってきます。

現時点では、時間も労力も間違いなく足りません。 少しでも「なるほど」と共感していただけたら、ちょっとだけでいいので、お手伝いいただけないでしょうか?

ちょっとだって、400人いれば、かなりの力になります。

どんなに小さい力でも構いません。

みんなで協力し合って、この幹事期を一緒に乗り越えましょう。

​                             2016年7月

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